・将来の資金懸念による経営判断の鈍化を解消をしたい→将来を見通したCASH会計の導入
⇒あなたの会社の半年後・一年後・三年後のCASHの予定はついておりますか?
今の売上高から利益率を考えて大体このくらい・・・かというくらいではありませんか?
であるならば、今一度リアリティを持って計算すべきです。
現在の業績・利益水準の変化予測は実CASHにどのくらい影響するでしょうか?
上限と下限の振れ幅はどう掴んでいるでしょうか?
今期の投資額は?リソースの補充と教育費は?業績評価による人事考課費は?
業界の今後の展望は?今後の会社経営においてどのような計画を持っておりますか?
営業実績と安定経営、業容拡大に伴う投資活動は過去の業績数値からだけでは判断できません。
足元で立派な業績を上げていても、少しの無理な投資が将来の資金ショートを招く事はよくあります。
新規案件へのチャレンジ、人員の増加、設備への投資、様々な経営判断においてCASHの不安は付き纏います。
将来のCASH会計に取り組む事は、いざという時の経営判断を迅速にします。
それは決まりきった計算方式ではなく会社にとって、いや経営者にとってのオリジナルにならざるを得ません。
過去の業績から費目内容と変動費固定費を定量的に分析し、現状の把握と成長性に停滞予測など、経営方針なども定性的に取り込んで、将来の時点でのCASH残高を計算していきます。
PLベースでの計算書と、BSベースでの推移表、グラフに図などを駆使して分かり易く作成させて戴きます。
今後はそれらを羅針盤として舵取りをしていく事をお勧めします。